看護師として、人として。地域に寄り添い続けて18年の歩み

35年のキャリアを持つベテラン看護師・Nさん。病院勤務を経て、子育てとの両立を見据え地域密着型のクリニックへと転職。岡野内科医院での18年は、ただの“仕事”を超え、看護師としての原点と誇りを再確認する日々となりました。

Q. お仕事の内容を教えてください。

心電図や点滴、診察介助など多岐にわたる看護業務を担当しています。急な症状への対応やワクチン接種など、地域の安心を支える役割です。

Q. クリニックを選んだ理由は?

子どもが10歳の頃、家から近く、昼休みに一度帰れる勤務スタイルに惹かれてこの職場を選びました。家庭と仕事を無理なく両立できる環境だったのが決め手です。

Q. 働いてみて感じたことは?

患者さん一人ひとりと信頼関係を築けること。看護師としての仕事の意味を、日々実感できています。

Q. 困難なことと、その乗り越え方は?

忙しい中でもチームで協力して対応しています。プレッシャーがかかる場面では、無理せず仲間に頼る。そうすることで、誰もが無理なく働ける体制が保たれています。

Q. 看護師を目指したきっかけは?

「人の役に立ちたい」という思いがずっとあって。自立したいという気持ちも背中を押してくれました。

Q. 両立で大切にしていることは?

子どもの学校行事や体調不良のときにもすぐに対応できる環境だったことは、母親としてとてもありがたかったです。

Q. 将来の夢や目標は?

大きなことよりも、無理なく今の状態を保ち、みんなと支え合いながら働いていきたい。それがいちばんの理想です。


「誰かの役に立てている」と感じられるから、続けられる。地域の患者さんに寄り添いながら、Nさんはこれからも変わらず、穏やかな笑顔で現場に立ち続けます。

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